みなさんは、縁切り神社を知っていますか?
私が知ったきっかけは、10年程前になります。
当時、対人関係の問題に巻き込まれ悩んでいたので、解決方法がないか調べていました。
そのとき、縁切り神社を知りました。
実は日本には有名な縁切り神社がいくつもあります。
例えば京都府の安井金比羅宮や東京都の豊川稲荷東京別院、大阪府の鴫野神社などです。
昔私の友達が旅行中に、ある縁切り神社の近くを通ったことがあります。
後日、感想を聞いたところ、
「すごく怖くて入りたくなかった」
と言っていました。
そんなすごい場所ですが、私は解決させるために縁切り神社へ行きませんでした。
なぜかというと、行ってはいけない人の特徴に当てはまったからです。
これから行く予定の方は、今からご紹介する特徴を是非確認してみてください。
縁切り神社へ行ってはいけない人の特徴
縁切り神社は、誰かとの縁を切りたいときに行きます。
その縁切りのすごさを知るには、実際に体験した人の話が一番わかりやすいです。
ネットで検索するとすごい内容の実体験がいくつもあり、力のすごさが伝わってきますよ。
そんなすごい場所ですが、縁切り神社へ行ってはいけない人もいます。
その特徴を1つずつご紹介していきます。
1.縁切りに対して悩んでいる人
縁切りに対して悩んでいる人が参拝すると、後から後悔する場合があります。
一度切れてしまった縁を元に戻すことは、とても難しいです。
また興味本位で行ってもダメな場所です。
無意識に縁切りをしてしまう、運気が下がることがあります。
私は当時、縁切りに対しての覚悟が決まっていませんでした。
また、縁を切りたいと願っていない人と切れないか不安にもなりました。
「後で後悔したくない」
と思ったので、行くことを辞めました。
2.仲の良い友達や恋人と行こうとしている人
親友や恋人と行くと、2人の縁が切れる場合もあります。
自分が良縁だと思っていても、神様から見ると違う場合があるのです。
ですので、1人で行くことをおすすめします。
私は最初、この特徴を知りませんでした。
親友を誘う前に知ることができたので、誘わずに済みました。
もし知らずについてきてもらい、縁が切れていたら後悔したと思います。
3.相手の不幸を願う人
相手の不幸を願う人は、『人を呪わば穴二つ』という言葉通りになってしまいます。
この言葉は、悪いことをすると自分にも返ってくるという意味です。
もちろん呪うこともしてはいけません。
願う時は、
「〇〇さんと縁が切れますように」
とお願いしましょう。
私が昔観たアニメで、
「人を呪わば穴二つ」
と必ず言うキャラがいました。
現実でも、この言葉通りになる可能性があるとわかると怖いですね。
また神様は、ただ助けを求めるだけの人を敬遠すると言われています。
ですので、まずは自分で努力する必要があります。
私も対人関係の問題を解決させるために、まずやれることをやりました。
それでも、問題が解決しなければ縁切りをすると決めていました。
最終的に縁切りをしなくても、解決できたので良かったです。
実際に行っていたら、どうなっていたのかわかりません。
4.霊感が強い人や体調不良の人
縁切りをしに来る人の中には、恨みや不幸を願う人もいます。
ですので、霊感が強い人や体調が悪い人は負の影響を受けやすいです。
人によって、体調不良や運気が下がる場合もあります。
霊感が強い方は、お守りを持ち、深呼吸で心を落ち着かせてから参拝しましょう。
精神的、身体的など体調不良の方は、元気になってから行くことをおすすめします。
ですが体調不良の方の中には、すぐに行きたい方もいますよね。
そういう方は、陽の気で満ち空気が浄化されている早朝や午前中の参拝がおすすめです。
逆に、夕方以降は陰の気が満ちている時間帯なので危ないです。
確かに日が暮れてからの神社は、不気味さがあります。
天気が悪い日も、同じような雰囲気がありますね。
霊感が強い方や体調不良の方が参拝するときは、体調に気を付けてくださいね。
5.神様からサインが出ている人
神様から歓迎されていない、控えるべき人には、サインある場合もあります。
どのようなサインかというと、
- 電車やバスが運休になる、遅延する
- 渋滞にはまる、道に迷う
- 急に体調が悪くなる、不安感や緊張感が急に増す
- 急に行きたくなくなる、足が重くなる
- 参拝を控えるような夢を見る
- 急に天気が悪くなる
- 道中や前日に怪我をする
- 急な来客や連絡があり、予定が変更する
- 忘れ物をする
などです。
前日や参拝予定日にこのような出来事があった場合は、日を改めましょう。
正しい参拝方法
参拝するときに大切なことは、神様を信じることです。
疑ったままでは、神様の力を引き出しにくいと言われています。
神様を信じ、正しい参拝方法で敬意を示しましょう。
では、一般的な参拝方法をご紹介しますね。
一般的な参拝方法
- 鳥居をくぐる前に一礼をする
- 参道の真ん中は通らず、左右によって歩く
- 手水舎で手と口を清める
- 本堂に着いたら静かにお賽銭を入れ、二例二拍手一礼をする
- 心の中で神様に感謝の気持ちや参拝できたお礼をし、最後に深くお辞儀をする
- また鳥居をくぐる時も一礼をする
神社におみくじやお守り、絵馬がある場合は購入すると良いと言われています。
そして、お願いが叶ったら必ずお礼参りをし、前回購入したお守りなども返納しましょう。
ちなみにお賽銭は、前回と同じ額以上が良いとされています。
また参拝時の服装にも注意しましょう。
肌がたくさん出ている服やTシャツにデニムのような服装は神様に失礼です。
オフィスカジュアルのような、きれい目な服装を意識してくださいね。
私の場合、きれい目な服装にスニーカーで行っています。
長い階段や上り坂が多い神社に行っているので、歩きやすい靴になってしまいます。
また妊娠中にスニーカー以外を捨ててしまいました。
ですがスニーカーでも、きれい目な服装ができますよ!
まとめ
- 縁切り神社へ行ってはいけない人の特徴に当てはまる人が行くと、後から後悔する場合がある
- 正しい参拝方法をすることで、神様に敬意を示すことができる
私がはじめて縁切り神社へ行ってはいけない人の特徴を知ったとき、
「怖いところだな」
と思いました。
もしかしたら、私と同じように思った方もいるのではないでしょうか。
ですので、興味本位や体調不良のときなどに行ってはいけない場所となっています。
また神様を信じていない状態での参拝は、失礼になります。
まずは、神様を信じてみるところからはじめてみてください。
小さなことでもお願いが叶ったときは
「神様が叶えてくれた」
と思うようにしていると良いですよ。
また縁切り神社に限らず、正しい参拝方法は大切なことです。
神様に敬意を示すことができ、力を発揮してもらえる可能性が高くなります。
そして参拝した神社で、お守りなども購入するようにしましょう。
私はおみくじが好きなので、参拝した神社で必ずおみくじを引きます。
神社によって、お守りの種類やデザインが違うので、選んでいるとき楽しいです。
ちなみに、一番気に入ったお守りのデザインは、真っ白な交通安全のお守りです。
この記事を読んでいただいた方は、縁切りをしたいと考えている方だと思います。
本当に縁を切るべきかよく考えてから参拝してくださいね。
悩み事が解決することを願っています。