当記事ではどんなに頑張っても悪い引き寄せが起こってしまう3つの口癖をご紹介します。
もし今回ご紹介する3つの口癖を使っていたら絶対に良い引き寄せが起こりません。そして自分の成長も止まってしまいます。
場合によっては
- 人から嫌われる
- トラブルばかり起こるようになる
- チャンスがやってこなくなる
などの最悪の事態を招く可能性があるので細心の注意を払ってください。
口癖が人生を創り上げていく
口癖はその人のあり方が表面化したものです。そして、言葉が行動を創り、行動が人生を創っていきます。
口癖で引き寄せが変わります。口癖で人生が決まるんです。自分の発する言葉は大切です。
だからこそ、口癖に目を向けて良い引き寄せを妨げる口癖を使っていないかチェックしておきましょう。
そして「この口癖を使っちゃいけない」というだけだと「で、どうしたらいいの?」となると思いますので。この言葉に変えるといいよという代替案も合わせてシェアします。
ぜひ今日から言葉を変えて引き寄せのモードチェンジをしてみてください。
良い引き寄せがやってこなくなる3つの口癖
良い引き寄せが起こらなくなる3つの口癖は以下です。
- それ知ってます!
- でも
- 頑張ります!
それそれ一つずつ見ていきましょう。
1:それ知ってます!
人づてに何か情報が入ってくる時に「それ知ってます!」と言っちゃっていませんか?
「それ知ってます!」という言葉は流れを跳ね返してしまう言葉です。
そして、頭が悪そうに見えてしまうのでご注意ください。
情報や人の流れが止まる
それ知っている!を連発していると「あの人は何でも知っているから別にシェアしなくていっか」となって、何も流れてこなくなるんです。
ものすごくもったいないですよね。
人生が止まる
何かを教わろうとしている時、教わっている時に「それ知ってます!」という言葉を使うと新たな学びを止めてしまう危険な言葉です。
なぜなら「知っている」と言った瞬間に思考停止してしまうからです。
たとえ知っていたとしても、できていないことだったり新しい気づきが1つや2つあるものです。
その新しい気づきが人生を大きく変えてくれる気づきになるかもしれないのに、自分で流れを止めてしまうのはとてももったいないことです。
そして、教える側の立場で考えると、最初はどこまで知っているか確認作業のために探りながら話しているのに「それ知ってます!」と食い気味で何回も言われると「なんだこの人、もうやだ(笑)」となって嫌われてしまいます。
「それ知ってます!⇒もっと詳しく教えてください」に変えてみよう
「それ知ってます!」という言葉の代わりに「もっと詳しく教えてください」という言葉を使うように意識して口癖を変えてみてください。
貪欲に学ぼうとする姿勢が成長を加速させます。
知っていることをもっと深めていくチャンスです。
そして、もっと知りたいと言われると、気持ち良くなってもっと喋りたくなるのが人間です。
とんでもない情報を上手に引き出す魔法の言葉になりますよ。
あなたにしか喋ってくれないとっておきの情報を掴めるかどうかは「詳しく教えてください」という言葉が鍵です。
2:でも
- 〇〇ができたらいいな〜、「でも」お金がない
- 「でも」、〇〇なんです
日常生活の中や心の中で「でも」という言葉を使っていませんか?
「でも」という言葉は潜在意識レベルから自分の行動を強制ストップさせ、やらない理由探しに意識を向かわせる言葉です。
「でも」という言葉をたくさん使っているとやらない人生になります。手に入らない人生になります。
また「あの人にもきっと良いチャンスになるだろうから教えてあげよう!」と、誰かから話をもらったとします。
あなたが「でも」という言葉を使っていると、「どうせやらないからな、話をするだけムダかもな」という印象がついてしまって、話が舞い込んでこなくなります。
それどころか、一緒にいて気分が悪くなるからという理由で、誘ってもらうことも減ってしまいます。
「でも⇒どうやって or だからこそ」に言葉を変えてみよう
そこで「でも」という言葉の代わりに「どうやって or だからこそ」という言葉に変えてみてください。
「どうやって」という言葉は、自分の行動を促し、できる理由探しに意識を向かわせる言葉です。
できない理由探しは引き寄せを止めますが、できる理由探しは引き寄せを加速させます。
「だからこそ」という言葉は、制限がある中でも可能性を見出そうとする言葉です。
そもそもチャンスとは制限が付いていることが多く、可能性を見出せた人にしかモノに出来ないものです。
「チャンスの神様はホームレスの格好をしてやってくる」という名言がありますが、チャンスって「でも……」と言いたくなるようなことばかりなんです。
なぜなら、誰もがチャンスだと気づけるものは、そもそもチャンスでもなんでもないです。
可能性を見出だせるかどうかで人生の成功を掴めるかどうかが決まります。
「でも」という言葉で可能性を閉ざすのではなく、「どうやって or だからこそ」という言葉で可能性を広げていきましょう。
3:頑張ります!
頑張りますという言葉は美しい姿勢を表す言葉で、その気持ちも素晴らしいです。
しかし、頑張るだけでは報われないのが現実世界の難しいところ。
また、頑張るという言葉はとても便利な言葉で
- 行動を先延ばしにする保険
- 結果が出なくても許してほしいという保険
として使われることが多いです。
そして「頑張ります!」と表明しても「やる」という行動が伴わない精神論は、自分を傷つけてしまいます。
言動が一致しないと気持ちと行動のギャップができて、とてもしんどいんですよね。
ハッキリしない言葉だからフワッとしたモノしか引き寄せない
また引き寄せの法則でジーニーがいるって言われていますが、もしあなたがジーニーの立場だったとしたら「頑張ります!」と言われてどう思いますか?
「やるの?やらないの?受け取るの?受け取らないの?どっちなの?ハッキリしてよ」って思うはずなんですよね。
良い引き寄せを起こしてあげようと思えないですよね。
この世界は「やる」か「やらない」かなので抽象的な表現だと結果もフワッとしてしまいます。
「頑張ります⇒やります」という言葉に変えてみよう
「頑張ります」という言葉の代わりに「これやります」という言葉に変えてみてください。
具体的なアクションプランに落とし込みましょう。気持ちも超大事。それ以上に行動することが大事。
まとめ
- それ知ってます!⇒詳しく教えてください
- でも⇒どうやって or だからこそ
- 頑張ります!⇒やります!
口癖を変えれば、雪崩のように良い引き寄せが起きます。
ぜひ今日から実践してみてくださいね!