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日本神話のイザナギ(伊弉諾尊)、あなたはどこまで知っている?

あなたは日本神話に登場する、イザナギ(伊弉諾尊イザナギノミコト)をご存じでしょうか?

日本神話が好きな方はご存じでしょうね。

ゲームなどのキャラクターに使われているので、名前だけは知っているという方もいらっしゃると思います。

夫婦神であることから、イザナギは縁結びの神様としても有名です。
“縁結び”と聞いて興味を持たれる方も多いのではないでしょうか♪

では、イザナギとはどのような神であったかについて見ていきましょう!

もくじ

日本の父


イザナギは日本列島を造ったと言われています。
神話ですから実際に造ったわけではありません

他の神々から日本列島を造り人々が住めるような土地に作り上げるように命じられました。
その時一緒に命じられたのが女神イザナミでした。

お互いに好意を持った二人は、女神イザナミの方から声をかけ結婚することを決め、夫婦神となります。

夫婦となった二人は“国生み”を始めることになりました。
2人は“国生み”のために“まぐわい”を行います。

最初の“まぐわい”によってヒルコ(後の恵比須様)が誕生しました。

しかし、ヒルコはクラゲのように柔らかい体の持ち主で、人々が住める国土ではなかったことから、イザナギたちはヒルコを海に流して捨ててしまいました。

その後も“国生み”に失敗したため他の神々に相談すると、女神からではなくイザナギから声をかけて結婚するように教えられました。

イザナギたちは教えられたとおりにイザナギから声をかけ、もう一度結婚して“国生み”に挑戦しました。

そして誕生したのが日本列島最初の島と言われる淡路島です。
その後も順調に“国生み”が成功し、日本列島を形成していきました。

その為、イザナギは“日本の父”と呼ばれているのです。

イザナギに起こった悲劇


“国生み”に成功したイザナギたちは、次に”神生み“を始めました。
“神生み”よって35の神が誕生したと言われています。

順調だった“神生み”ですが、火の神“ヒノカグツチ”が誕生したときに悲劇が起こってしまいました。

女神イザナミがヒノカグツチを産むときにイザナミの身体に傷がついて重体となってしまい、回復せずに命を落としてしまいました

神は永遠の命を持っていると思っていたイザナギはとても大きなショックを受けました。

「愛しい我妻と子の一人を引きかえには出来ない」

ショックを受けて、泣いたイザナギの一言です。

イザナギはイザナミを葬りますが、どうしてもイザナミが命を落とす原因となったヒノカグツチを許すことができず、持っていた十拳の剣でヒノカグツチを切り捨てました。

その後イザナミを迎えに黄泉の国へと向かいました。

黄泉の国でイザナミのいる建物へ着くと、愛おしい妻に戻ってきてほしいという心情を伝えます。

女神イザナミもイザナギのところに戻りたいという気持ちがあり、黄泉の神と交渉する間、自分を見ないでほしい旨を、イザナギに告げます。

しかし待ちきれないイザナギはイザナミの様子をみてしまいました。

イザナミの姿は蛆がわいていて変わり果てていました。

イザナミはその姿を恥ずかしいと思っていたので、姿を見てしまったイザナギが自分に恥をかかせたと思い怒りました。

女神イザナミに恐怖を感じたイザナギは逃げ出してしまいました

鬼ごっこ

逃げ出したイザナギは黄泉醜女に追われることになります。

イザナギは黒い髪飾りを黄泉醜女が食べる山ぶどうに、櫛をタケノコに変化させたりして振り切ります。

それでも女神イザナミはあきらめないで、雷神や黄泉の国の軍隊を使ってイザナギを追いかけます

これが日本で初めての鬼ごっことなったのです。

どこまででも追いかけてくるイザナミに対し、イザナギは黄泉の国の入り口の近くまで戻ってきました。

入り口付近には桃の木が生えていて、その桃の実を使って追いかけてきた軍隊を撤退させることに成功しました。

しかし、イザナミだけは追いかけるのをやめなかったのです。

別れ

イザナギは黄泉の国の入り口を、千人力の力でしか動かせない岩でふさぎました。
この大岩を挟んで、二人は話し合いを始めたのです。

この時に、

イザナミ「こんな酷い仕打ちをするなら、一日に千人の人間を殺す」

イザナギ「それなら私は、一日に千五百の産屋を造る」

といったやりとりになりました。

これが、“人間は一日に千人死に、千五百人が生まれる”と言われる所以になったそうです。

このような話し合いの結果、イザナギは岩の前を去り、二人は別れることになってしまいました。

これまでのストーリーはご存じの方も多いと思います。
神話に出てくる神々の始まりと言っても過言ではないお話ですから。

では、神話の土台とも言えるイザナギが祀られている神社はご存じですか?

伊弉諾尊神宮

こちらがイザナギが祀られているとされる神社になります。

淡路島にある日本最古の神社であり、縁結び・夫婦円満のご利益があるとされています。

一度足を運んでみると、もしかしたら良いご縁が訪れるかもしれませんね♪

  • 営業時間:24時間(社務所は8:30~17:00)
  • 定休日:なし
  • 参拝料:無料
  • 駐車料金:無料(乗用車25台)
  • 住所:兵庫県淡路市多賀740

まとめ


イザナギ(伊弉諾尊)は

  • 日本の父である
  • 愛妻家
  • “国生み”、“神生み”を行った神である
  • パワースポット

神話なので、神秘的なストーリーですよね。
とても興味深いと私は感じました。

日本列島を造ったとされる偉大な神であるイザナギは結婚した妻のイザナミをとても愛していたことがわかりますよね。

だって、亡くなった後も黄泉の国まで連れ戻しに行ったのですから。

結果は別れることになってしまったとは言え、夫婦で“国生み”や“神生み”を成功させたイザナギたちは、14の島と35の神を誕生させたと言われています。

後にイザナギは1人でも“神生み”をできる力を得ていますから、もっと多くの神を誕生させています。

イザナギによって生まれた神々も“神生み”を行っているので、イザナギはたくさんの孫たちのおじいちゃんにということになります。

おじいちゃんと聞くと少し親近感が湧きますよね。

淡路島にあるイザナギが祀られている神社は、縁結びのパワースポットとして有名です。
夫婦神のように素敵なご縁にあやかりたいですね!

おそらく、普段の生活では中々耳にすることのない神話

少し普段とは違う世界観を想像してみるのも、面白いと思いますよ♪

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