今回は寝る前にやると引き寄せ爆発が起こり、安心感や満足感、真の楽しさが永続する人生が手に入る夜の習慣をご紹介します。
引き寄せの法則を上手に活用している人は、例外なく身体に染み付いている習慣です。
どんな習慣かを端的に言うと、潜在意識に「貢献」を刷り込んでいく習慣です。
- なぜ貢献を刷り込んでいくのか?
- なぜ朝ではなく夜がいいのか?
- 具体的にどうやってやるのか?
詳しく解説していきます。
きちんと習慣化していくことで、ビックリするくらい人生が好転していきます。
自分の潜在意識と仲良くなって、意図的に引き寄せの流れを変えていきたい場合は、ぜひ最後まで記事を読んで、実践されてみてくださいね。
就寝前は潜在意識のゴールデンタイム
夜寝る前の時間ってめちゃくちゃ大事なんですよ!
なぜ、夜寝る前の時間が大事かというと、寝る前に脳波が落ちていきながら眠りに入ります。
このタイミングは、考えていることや思っていることが潜在意識に刷り込まれやすいんですね。
考えていること、思っていることが潜在意識にダイレクトに浸透されていく!
なので、寝る前に嫌だなと思うことや起こってほしくない未来を想像したり考えていると、そのまま潜在意識に刷り込まれて、そのとおりの現実を引き寄せることになるんですね。
寝る前の時間って本当にすごいんです。
せっかくのゴールデンタイムを上手に活用しないともったいないと思いませんか?
今回の習慣はとても簡単にできますし、実際に取り入れることで、きちんと現実も好転していくだけではなく、良い気分で眠りにつくこともできます。
もちろん、寝起きも良くなります(^^)
貢献モードに切り替えることが目的
今回ご紹介する習慣は、自分自身を「貢献モード」に切り替えていくことが目的です。
というのも、生まれてきた目的・人生の意味は「楽しむため」にある。「楽しむため」にこの地球にやってきた。
結局はここにたどり着きます。
しかし99%の人は、他人との比較や優劣で競争して、勝てば幸せ、負ければ不幸というゲームに一喜一憂し、不安や劣等感が常につきまとうしんどい人生を送ります。
その生き方、本当に楽しいか?と聞かれたら、楽しくないと思うんですよね。
ですが、残り1%の人は、他人との比較や優劣ではなく、自分や他人にどれだけ貢献できるか?という絶対的な幸せをベースにして生きています。
安心感や満足感、真の楽しさが永続する楽園のような人生を送っています。
そして、貢献モードで生きていると、お金などの物質的な豊かさも勝手についてくるため、結果的に競争する生き方を送るよりも多くのものを手に入れる効果もあります。
そうなんです。
寝る前の大切な時間を使って、潜在意識に「貢献モード」をグリグリと刷り込むための習慣です。
具体的なやり方を今からご紹介します。とてもシンプルです。
夜寝る前にやる習慣:「貢献できたことを数えながら寝る」
「私、今日もこんなことに貢献できたわ!できてるわー!」と、貢献の数を数えながら眠りに入るという習慣です。
めっちゃシンプルですよね。
シンプルすぎて「は?そんなことやっても変わるわけ無いじゃん?」と思いましたよね?思っちゃいましたよね?
⇒そう思ってもいいからやってね!
もしくは「いや、貢献なんて私できることない!」と思うかもしれません。
⇒あるんですって!気づいていないだけで貢献しているんですって!!
どんなに些細なことでもOK!生きているだけで必ず誰かに貢献しているから
どんな些細なことでもいいので、貢献を認識することが重要です。
特に何もしてないかもしれない1日であっても、人は必ず誰かに貢献しています。
なので、貢献しているという認識、徳を積んでいる認識をすることが本当に重要です。
コンビニでジュース買うのだって貢献だよ
例えば、コンビニでジュースを買った。
めちゃくちゃ些細なことですよね??
「そんなもん小学生でもできるわ!」って思うじゃないですか。
でも、きちんと貢献したり、徳をしっかりと積んでいます。それを認識していないのは「あなた」です。
というのも、買ったジュースによって誰かの生活に貢献していますよね?
そのたった100円のジュースの奥に、何十人、何百人、何千人、何万人の人たちの貢献になっているってイメージできますか?
そんな些細なことをイメージするのでもOKです。
「貢献」に自分の意識を向かわせる癖付けをするのが目的です。
認識が変わらない限り人生は変わらない
不幸な人は不幸に敏感で、どんなに幸せな状況でも不幸を見つける癖が付いています。
例えば、欲しいものは何でも持ってそうなのに、全然幸せそうじゃなかったり、満足できてない人を見たことありませんか?
やりたいことやって生きているのに、気に食わないことばかりに意識が向いている人っていませんか?
逆に、幸福な人は幸福に敏感で、どんなに不幸な状況でも幸福を見つける癖が付いています。
例えば、海外旅行って割とトラブル多いんですが、幸せな人は、トラブルが起きても微動だにしないんですよね。
財布盗まれて不運な出来事に遭遇したはずなのに「ここ住める!」って言っているような人がよくいます。
不運に巻き込まれてもいい部分に焦点を当ててめちゃくちゃ楽しんでいる。幸せな人ですよね。
認識が自分の世界を作っていく
自分が何に敏感で、どこに意識を向けるか?認識をするか?で人生が変わっていきます。
なので、自分が貢献できていることを毎晩リマインドすることによって、自分が貢献していることを認識するモードに切り替わっていくんですね。
そして、寝る前の脳波が落ちている時に刷り込んでいくと認識が変わりやすいのです。
貢献を認識していくと、自分の現実世界が貢献をベースに認識されていくので、どんどん貢献の道に導かれていきます。
脳科学的に言うと、脳のRAS機能が「貢献」にアンテナを張り、今まで盲点になっていた部分に光があたると言ったりします。
スピリチュアル的に言うと、同じ波動のものを引き寄せると言ったりします。
まずは貢献を認識することで、徐々に現実世界に貢献が起きてきます。
チーズケーキが食べたくなるとチーズケーキに人生を追われる
例えば、こんな経験ないですか?
チーズケーキ食べたい!と思ったら、街中がチーズケーキ屋さんだらけに見えたり、テレビをつけたらチーズケーキ特集、コンビニで雑誌を手にとったらチーズケーキ特集。
「なんか、私、チーズケーキに追われてる?」
みたいな。
チーズケーキじゃなくても車でも時計でもかばんでも。希少性の高い洋服でも。
意識をし始めた途端に、やたらその情報が飛び込んでくる経験ってあると思います。
これは、認識が変わって意識が集中し始めると、そればかり見えてくるようになるということなんです。
厳密に言うと、見えているんじゃなくて、見ることを選択しているということなんですけどね。
貢献モードを刷り込んでいくとブレにくくなる
僕の仕事柄、色んな人の人生相談やビジネス相談に乗ることが多いのですが、よくこんなお悩み相談を受けます。
「貢献マインドからブレやすくて、ブログのPV数やYouTubeの再生回数、フォロワー数に一喜一憂して、発信がブレてしまいます。どうすればブレなくなりますか?」
と。
多くの人は「ブレにくい自分になればブレなくなる」と思っているのですが、何があってもブレない自分になるのは、そもそも無理なんですね。
私たちは人間です。ロボットじゃないので誰でもブレます。
じゃあ、どうしたらブレない自分になれるかというと、ブレた時に自分で気づけるようにしておくというのが超大切なんですね。
なので、毎晩、貢献できたことをリマインドすることで、自分がブレているかどうかをチェックできたり、微調整することができます。
なので、ブレる幅を最小限にするという意味でも、とても効果的な習慣なんです!
まとめ
寝る前に今日貢献できたことを数えながら眠りに落ちてください。
めちゃくちゃ効果ありますよ!
そして、出来れば「ソルフェジオ周波数」の音楽を聞きながらやると、より効果的です。
「ソルフェジオ周波数」の音楽は、YouTubeにもたくさんアップされているので、音楽をかけながら、寝る前に貢献できたことを数えましょう。
そして、じっくりと浸ってみてください。
本当にいい感じになりますよ(^^)