「小さなことが気になってしまい、くよくよしたり、イライラするのを辞めたい!」
と悩んでいませんか?
事あるごとに意識が持っていかれて、目の前のことに集中できなかったり、小さなことを気にしてしまう自分に自己嫌悪を抱いて自己肯定感を下げてしまったり。
私も人生の苦痛ポイントとして色々悩まされた経験があります。
よく悩まされていた時に偶然出会った魔法の質問があります。
たった1つ自分に投げかけるだけで、今まで小さなことにくよくよ&イライラしていたのがなぜか消滅しました。
そこで当記事では、小さいことが気にならなくなる魔法の質問とともに3つの考え方を合わせて解説します。
小さなことにくよくよ&イライラしなくなる魔法の質問
小さなことでくよくよしたりイライラしたり、落ち込みそうになったら、以下の魔法の質問を自分に投げかけてみてください。
「あれ?こんな素敵な自分が貴重な時間を使ってまで反応する価値のあること??私だよ???こんなことでくよくよ&イライラしてていいわけ????」
もし、小さなことに気になった時に、上記質問をその都度自分に問いかけてみてください。
理想の自分は、くよくよ&イライラしてしまう出来事に出会ったら、どう振る舞うでしょうか?
きっと「こんなのどうでもいいわ」と思うはずです。
とはいえ、なかなかどうでもいいと感じられなくて悩んでいるのも事実ですよね。
しかし、次にご紹介する「小さなことにくよくよ&イライラしなくなる魔法の考え方3つ」をご覧になってみてください。
無敵のメンタルが手に入ります。
小さなことにくよくよ&イライラしなくなる魔法の考え方3つ
以下3つです。
- 「小さなことに過剰反応しているほど人生は暇じゃない」と考える
- くよくよ&イライラは増幅機能を持っている
- 厳しさを手放して鈍感になる
一つずつ見ていきましょう!
1:「小さなことに過剰反応しているほど人生は暇じゃない」と考える
人生を楽しく豊かに生きている人たちは、よほどのことがない限り、小さなことでくよくよしたりイライラすることはありません。
なぜなら「人生を楽しく豊かに生きる」という人生の指針を持っているため、くよくよしたりイライラする時間がもったいないと思っているからです。
それは、人生はいつ終わるか分からないというタイムリミットがあると理解していることからきています。
生活をしていると人生には終わりがあることを忘れがちになりますが、いつか必ず終わりがきます。
その終わりを何十年後と考える人が多いですが、1週間後だったらどうでしょう?
明日だったら?今日だったら?2時間後だったら?
もうすぐ終わる人生が近かったら「くよくよ&イライラ」できるでしょうか?
人生が終わっても「くよくよ&イライラ」は持っていくことができません。
一度きりの人生、楽しい時間でいっぱいにしたいと思うなら、くよくよ&イライラしている暇がないと考え方を変えていきましょう。
2:くよくよ&イライラは増幅機能を持っている
自分の周りに起こる出来事、出会う人、状況は、自分の状態に合ったことを100%引き寄せます。
自分がくよくよ&イライラしていると、更にくよくよ&イライラすることを引き寄せます。
くよくよ&イライラが厄介な点は、持っていると無限に大きく増幅していくことです。
それは、常に大きく膨れ上がる爆弾を抱えて生きていることと同じです。
楽しく豊かに生きている人たちは、上記の原理原則を理解しているので、よほどのことがない限り、くよくよ&イライラすることはありません。
実際に小さなことにくよくよ&イライラしなくなると、面倒なことが起きなくなります。
気にしないからくよくよ&イライラする回数が減ったように感じる精神的なものではなく、本当に減ります。
じゃあ一体、くよくよ&イライラしないためにはどうすればいいか?
目の前のことに過剰反応しない心構えを常に持ち、くよくよ&イライラを引き寄せない結界を張るようにしましょう。
くよくよ&イライラの芽を見つけたら、引っこ抜く作業を怠らないでください。
自分がくよくよ&イライラしなくなれば、ウソみたいに出会わなくなるのです。
3:厳しさを手放して他人を許し鈍感になる
しかし、ここで疑問が出てくるはずです。
どうやって目の前のことに過剰反応しない心構えを持つか?と。
答えは、自分の中にある厳しさを手放し、他人を許し、鈍感になることです。
難しく聞こえる場合は「今より少しだけバカになる」「もしかしたら他人は人ではなくお猿さんなのかもしれない」と考えるようにしてみてください。
くよくよ&イライラをもたらす原因は
- 自分に対する高すぎる期待からくる厳しさ
- 他人への期待
からきます。
例えば、親から余計な一言を言われたとします。
その余計な一言に、くよくよ&イライラするのは「親には理解されていると思っていた」という期待からやってきます。
すると、期待を裏切られた気がして、家にいて嫌な気分が続くことになります。
嫌な気分を持ったまま家にいると、自然に不機嫌な態度で家族に接してしまいますよね。
あなたの不機嫌な態度を見た親は、さらにムカつく態度で接してくることになるかもしれません。
火に油を注ぐとはまさにこのコト。
ここで大事なのは、気にしないことです。鈍感になること。無視すること。
そして、期待しないことです。
親が発した余計な一言は、あなたの気持ちや状況、背景などを何も知らずに放った一言です。
理解してくれている・察してくれると期待しているからイライラするのであって、もし相手がお猿さんだったらどうでしょう?
「あ、なんかお猿さんが喋った!すごい!ウケる!!笑」
となるはずです。
こんなことを言うと、少し攻撃的に聞こえてしまうかもしれませんが、実は、あなたが思っているほど他人は頭が良いわけではなく、お猿さんなのです。笑
お猿さんから何か言われて気にしますか?
ぶっちゃけ、気にしないと思いますし、どうでもいいことです。気にする必要ゼロです。
どうかお猿さんを許してあげてください。あなたのことを完全には理解できないのです。
でも、その余計な一言が突き刺さるのは、普段から自分のことを厳しく責めすぎていたり、占い師のように全てを読み通してほしいと他人に抱く期待値が高いゆえの厳しさから来ているものだったりします。
なので、今より自分に優しくしてあげたり「そうか。他人に期待しすぎる自分がバカだった」と降参しましょう。
まとめ
小さなことでくよくよ&イライラしそうになったら
「あれ?こんな素敵な自分が貴重な時間を使ってまで反応する価値のあること??私だよ???こんなことでくよくよ&イライラしてていいわけ????」
と、自分に質問を投げかけてあげてみてください。
自分の人生は何のためにあるのでしょうか?くよくよするためでしょうか?イライラするためでしょうか?
違いますよね。
楽しく生きるため、豊かに生きるため、幸せに生きるためですよね。
「自分の人生を楽しく豊かに幸せになることだけに反応していこう」
と考えると、くよくよやイライラが激減します。
ぜひ人生に取り入れてみてくださいね!